BTCへの評価

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- これまで3年間、開発・運用を依頼しての「BTCへの評価」をお聞かせください。

まず4ヶ月の短納期を実現したのは、率直にすごいことです。BTCの技術の底力を感じました。

弊社は「スピード」に価値を置いています。良いと思ったらすぐ着手、間違いはただちに修正、そんな速さで仕事を進めたい。BTCは企業姿勢として「スピード感」を重視しており、弊社の要望にもほとんどの場合、「即時対応」してくれ、弊社の求めるスピード感によく応えてくれました。

先行ユーザーとしてのアドバイス

- 現在、RPA+OCRを検討している企業に向けて、「先行ユーザーとしてのアドバイス」などあればお聞かせください。

システム開発会社を選ぶときは、RPA技術の議論・評価に先立ち、まず「業務システムの実績と経験」が豊富な会社を選ぶことが重要です。それを前提に、「スピード感」「柔軟性」「顧客密着体制」を備えた企業を選ぶと良いと考えます。

今後の展開

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- 今後のプロジェクト展開、BTCへの期待をお聞かせください。

ARUHIは、2019年3月に「アルヒRPAソリューションズ」というグループ会社を設立しました。これは「他の金融機関からフラット35の審査事務を請負う」ことを主事業とする会社です。このようにRPA+OCRは弊社にとってコスト削減だけでなく、サービス改善や新事業の源となっています。この成功のために、さらにRPA+OCRのノウハウを蓄積を目指しています。

ARUHIは引き続き、お客様に選ばれる住宅ローン金融機関、ひいては住生活総合プロデュース企業として尽力する所存です。BTCにはARUHIの企業価値向上の取組みを、優れた技術、提案、サポートを通じて支援いただくことを希望します。今後ともよろしくお願いします。

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(左端および右2名はBTC社員)

BTCから一言

RPAはお客様の既存業務を自動化するため、よりお客様に近い位置で=常駐して一緒に検討しながら導入していくことが成功のポイントです。また、OCRは単純にレイアウトを定義して読み取らせるだけでは業務に適用することは困難です。帳票の改訂はもちろんのこと、人の確認前後でのスクリプトによる自動変換やマスタデータの活用などあらゆる技術要素も活用して業務を効率化していく必要があります。BTCでは高いコンサルティング力と技術力をベースに、お客様へ寄り添ってプロジェクトの成功を支援させていただいております。


※ ARUHIのホームページ
※ 取材日時 2019年7月