GreatBTC
最高の職場を作る挑戦
「全社員が仕事・生活双方を充実させ、
キャリアにプロフェッショナルとしての自覚と誇りを持ち、
私たち社員が ”BTCは最高の職場” と思えること」の実現を目指す施策
GreatBTCとは?
最高の職場を作る挑戦。
「全社員が仕事・生活双方を充実させ、キャリアにプロフェッショナルとしての自覚と誇りを持ち、私たち社員が ”BTCは最高の職場” と思えること」の実現を目指すプロジェクトです。
プロジェクト発足の背景
BTCは2002年の創業以来、「社員こそが最高の武器」と謳っています。
このmissionは変わりませんが、創業期メンバーの情熱に頼ったハードワーク前提の経営方針は変えていく必要がありました。
社員に求めるもの・社員が求めるものについて高水準のバランスを取り、その成果としてmissionを達成するための施策がGreatBTCです。
“最高の職場”を目指して
社員の成長
社員の継続的な成長を実現するため、2つのテーマを設定しています。各テーマごとに具体的な改善活動を計画しており、継続的に実施・活動状況を発表しています。
キャリア形成
社内研修やアセットの充実は当然のこととして充実を図ると共に、限られた時間の中で如何に高い成果を創出するかというミッションに対して、チーム・組織で効果的に取り組めるよう様々なトレーニングを実施しています。
プロフェッショナリズム
BTCの目指す将来像の実現には、会社発信の施策実施のみでは十分でなく、社員一人一人がプロとして備えるべき意識、スキル、およびマナー等のプロフェッショナリズムを持ち合わせる必要があると考えています。
社員に対する啓蒙活動を定期的に行い、BTCの考えるプロフェッショナリズムの定着・維持に取り組んでいます。
環境の整備
“最高の職場”実現に不可欠な要素である環境の整備についても、2つのテーマを設定しています。
制度の整備
社員の能力を把握し、公平性のある評価を実施するため、BTCでは独自の組織/評価制度を構築しています。また、社員の意思統一、認識の共有図る取り組みについても仕組みを作り運営しています。
多様性
組織の拡大と、企業の急成長・近年のコロナ渦を背景に“多様な働き方の実現・従業員満足度の向上”にむけて取り組み、社員の声を反映させた柔軟なワークスタイルを設けています。
改善活動の基盤となるコミュニケーション
BTC社員全員の声を会社に届け、また会社の声を社員全員に届ける、改善活動の基盤を整え継続的に活動中です。今後も引き続き将来像実現に向けて活動していきます。
ACTIVITIES
5つのテーマに基づいて、GreatBTCで実施している活動を紹介します。
- プロジェクトアセット整備
- 生産性向上や社内コミュニケーションの活性化を目的とし、過去のプロジェクトを収集・整理して全社展開しています。
- 各種CoE
- クラウドやAIといった主要な技術領域は、CoEという専門チームを立ち上げ、社内外の事例や知見を深掘りし、クライアントへの提案力の強化、社内へのナレッジ展開・技術力の底上げに大きく寄与しています
- ケイパビリティ組織準備
- 社員一人一人が自身の強みを認識し、またその強みをより成長させられる環境を提供すべく制度の整備を進めています。
各ケイパビリティ組織では専門性の高い研修が運営され、また社員の評価制度についても所属するケイパビリティに関連する目標設定やそれに対する評価を実施する想定です。
- ナレッジ共有会
- 仕事で役立つ情報を社員に共有することを目的として運営しています。主にプロジェクトの事例紹介を行っており、実際にプロジェクトメンバーとして参画している社員から有益な情報を発信してもらっています。
- 各種社内研修・オンライン学習
- BTCでは、システム開発プロセスを自社内で完結するための徹底したエンジニア教育と、コンサルタントとして
クライアントの問題解決から提案に至るまでのコンサルティング力を高めるための教育を提供する、二刀流人材育成手法を採用しています。
また、ビジネス・IT技術のオンライン学習プラットフォームのアカウントを社員に無償配布し、ひとりひとりの学びの環境を整備しています。
- ジョブローテ制度
- 社員が自主的に成長機会をつかむことができるようジョブの異動を申し出られる制度を設けています。
これまでのキャリアとは違った分野での成長を目指す社員に活用してもらっています。
- OUR BELIEF
- 社員の行動指針であり、いかなる状況であっても意識すべきものとして掲げています。社員への啓蒙活動も積極的に行っています。
01 人間力を鍛える
02 誰にも負けない熱意を持つ
03 主体性を持って行動する
04 相手の期待を超える
05 個を高め最高のチームを作る
- プロフェッショナル研修
- 厳しいビジネス環境の中でハイパフォーマンスを発揮していくためには、技術や知識に加え、ある種の覚悟のようなマインドも必要と考えます。
BTCではビジネスの現場で必要となる実務的な研修だけではなく、ビジネスに必要な本質的価値観形成を目的とした研修も存在しています。
- ビジネスマナーブック作成
- プロフェッショナルとしてお客様に信頼されるためのビヘイビアを身につける、そのためのリファレンスとしてビジネスマナーブックを作成・配信しています。
- 顧客情報配信ロボット構築
- 社内調査の結果、時間不足によってクライアントのビジネスやサービス等について社員の関心度が微減している実態が浮かび上がってきました。
調査時間削減と興味の向上を図るため、クライアントの最新ビジネストピックスの自動収集・配信を行うシステムを構築・配信を行っています。
- 社内サーベイ
- BTC全体の現状を把握し、「次のアクションプランの検討材料にすること」「BTCの考えるプロフェッショナリズムの理解を促すこと」を
目的とし、ワークスタイル・行動指針・ビジネスマナーの3つをテーマにした社内サーベイ(調査)を実施しております。
定期的にサーベイを実施することで、改善状況の確認や新課題の発見を随時行っております。
- 社員のおすすめ本紹介
- BTC社員が様々なジャンルの本を紹介しています。業務に役立つビジネス書から小説まで、様々なジャンルの本がコメント付きで取り上げられています。
- リモートワーク
- 業務の効率化や通勤負担の軽減によるワーク・ライフ・バランスの実現を目的とし、リモートワークを導入しています。 出社とリモートワークの割合は、業務効率の最大化を目的に、プロジェクト毎に調整しています。
- フレキシブル休暇
- 社員のキャリア形成を支援するため、私傷病以外の事由であっても最大2年間の休職が可能となる「フレキシブル休職制度」を導入しています。
以下のような目的での使用をモデルケースとしています
・学位や資格取得を目的として長期間のお休みを取得したい
・家庭の事情(家族の転勤、家族の病気等のお世話、など)に伴い一定期間のお休みを取得したい など
- フォローアップ
- 目の前の仕事やキャリア形成に関する相談が行えるよう、社員に対するヒアリングとその後のフォロー対応を行っています。 BTCの多様なキャリアプラン(技術領域のスペシャリスト、アカウントマネージャー等)の中から、社員ひとりひとりが最適な選択をできるよう、制度として設定しています。
- All BTC Conference
- 会社全体の状況や今後注力して取り組んでいくことについて全社員に共有すべく半期に一度開催しています。
会社としての目的意識を共有することで、ビジネスの推進力を高め、従業員満足度を向上させることを目的としています。
- フレックスタイム制
- 社員が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で「選択」し、プロフェッショナルが高いパフォーマンスを発揮する環境作りのため、フレックスタイム制を採用しています。
- リモートワーク専用社員
- 働き方の多様性を会社としても認めており、その一環でリモートワーク前提での採用を行っています。働く場所を選ばない優秀な方々が日々活躍されています。
- テレワークやフレックスに関するアンケート
- 導入した制度に関する満足度や、体調面・精神面に支障をきたしている社員の把握を目的としてアンケートを実施しています。
収集した意見は、社員ひとりひとりを個として把握することや、導入した制度のPDCAに活かしています。
- 稼働時間適正化に向けた取り組み
- 稼働時間の正確な記録、残業時間の削減を促すため、プロジェクト別の稼働時間ヒートマップを作成し、人事部労務管理チームに共有しています。
プロジェクトの稼働状況を正確に把握することで適正な体制を見極め、リソースの追加削除の経営判断に活かします。また、関連するデータを多角的に分析することで“必要な良い残業”と“不要な悪い残業”を管理し、社員の指導に活かしています。
- BTC目安箱
- 幅広く社員の方の意見を取り入れるために設置しています。
投稿内容を定期的に確認し、寄せられた意見に対して会社からの回答を公開しています。
すべての意見は、当社代表取締役も目を通して改善に努めます。
- 社内報「Roots」
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隔月にテーマを決めて発行している社内報です。
入社メンバーの紹介や、社員・部署にフォーカスした特集等、BTCの「人」に関するテーマはもちろん、現在進行系で動いているプロジェクトの紹介や、関わりのあるクライアントにフォーカスした特集等、BTC社員に向けたコンテンツを配信しています。
TV番組風にインタビューを掲載したり、雑誌風にしてみたりと、その月の編集担当によって様々な特徴があるのも見どころです。
- 社内コミュニケーション活性化ツールの導入
- ツールには社員のプロフィールやジョブアサインの履歴が掲載されています。
各地に拠点があるBTCですが、どの拠点にどんな人がいるのかが透明化されており、コミュニケーションの向上につながっています。
- 社内ポータルサイト運営
- 上記で紹介した目安箱や、情報充実コンテンツをはじめとする様々な取り組みは、社内ポータルサイト内にて運営されています。
他にも、研修・イベントスケジュールの掲載・リマインドや社員向けの周知事項は、メールではなくポータルサイト内の「お知らせ」で告知したり、Roots(社内報)の過去記事・ミーティング資料、社内研修・勉強会の動画を「アーカイブ」で掲載しています。
また、ポータルについての意見・感想を定期的にアンケートし、要望を随時反映しています。
- サークル活動
- 業務外での社員間のコミュニケーション機会創出を目的として運営しています。社員からの申請で続々とサークルが立ち上がっており、多くの社員が積極的に活動し盛り上がっています。会社としても部費として補助金をサークルに支給しており、この盛り上がりを後押ししています。