札幌オフィス(旧デリバリーセンター)呼称変更について

2024.05.15 News

札幌オフィスについて

はじまり
札幌オフィスは2014年3 月に、開発業務を担うデリバリーセンターとして開設されました。当初は開発を中心に業務を行っていましたが、その後の10年間で役割も変化しています。

環境・役割の変化
開設当初は場所の制約により、直接クライアントフェイシングが必要な上流工程の業務が実施しにくい環境にありました。しかし、コロナ禍によるテレワークの普及や、テレワークに関連するツールの進化により、札幌オフィスでも遠隔地でのコラボレーションが円滑に行えるようになったことで、開発主体であった業務から上流工程の業務も担うようになりました。
また札幌オフィスの人材のレベルアップに伴い、提案から運用までを札幌オフィスのみもしくは札幌オフィス主体で完結するプロジェクトが増加しています。これにより、BTCにおいて札幌オフィスはますます重要な役割を果たしています。

札幌オフィスの魅力

プライム案件への参画
札幌オフィスは、国内大手企業や国の行政機関、立法機関などのプライム案件に積極的に参画しています。
私たちは豊富なクラウドアプリケーション開発の経験を活かし、提案からシステム開発・運用保守まで幅広くサポートしています。

DX促進への貢献
札幌オフィスは、クライアントのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する重要な役割を果たしています。
私たちはクラウド技術を駆使し、新たな価値を提供するための提案を行い、システムの開発から運用までのフルサイクルを担当しています。

技術の進化と柔軟性
私たちの文化は、安定した今の技術よりメリットや将来性がある新しい技術が存在する場合、古い技術を使い続けることを良しとしません。新しい技術や開発プロセスを積極的に取り入れ、特定のベンダーや技術にとらわれない柔軟なアプローチが魅力の一つです。
私たちは常に変化に適応し、最新の技術とベストプラクティスを追求しています。これからもBTC札幌オフィスは、クライアントと共に成長し、新たな価値を創造していくことを目指しています。

札幌オフィスのこれから

デリバリーセンターから札幌オフィスへ
私たちは札幌オフィス10年目の節目に役割を見直しました。
「デリバリーセンター」という呼称の廃止とともに、より広範な業務へ参画、そして成長を遂げていきます。
これからは正式な名称を「札幌オフィス」とし、新たなスタートを切ります。

キャップジェミニグループとの連携
さらに、2023年にBTCはキャップジェミニグループの一員となりました。キャップジェミニのグローバルなリソースとネットワークを活用し、高度な技術力と共に、世界各地のビジネスと社会の発展に札幌から貢献していきます。
札幌オフィスは、これからも進化し、新たな価値を創造していくことを目指しています。