社内のあらゆる活動、成果物、ランタイムのデータを可視化、分析するBTC Codebase。
そのBTC Codebaseの「得意技の自動可視化」機能の紹介と、外部のコミュニティにて発信したフィードバックをお伝えいたします。
今回お話しさせていただいたイベントは以下の通りです。(各リンクをクリックすると外部サイトへジャンプします。)
貴重な機会を下さりありがとうございました!
まず初めに、BTC Codebaseについて紹介いたします。
https://www.bigtreetc.com/codebase/
BTC Codebaseは「プロジェクト運営をデータに基づいて行うように変革したい。」
どいう想いから作られた、データレイクを中心としたデータ分析/開発基盤です。
BTC Codebaseは開発を行う環境の自動生成と、生成された環境上で行う活動、成果物、ランタイムの情報を自動で収集する機能があります。
そして、収集されたデータを用いて、社内のプロジェクトではプロジェクトに合わせた自由な分析を行います。
そんなBTC Codebaseの中でも、イベントにてLTをさせていただいたのは「得意技の自動可視化」についてです。
自動化は、効率的にミスなく高品質な作業を実現するための武器です。自動化にはたくさんの種類があります。
話は少し変わりますが、プロジェクト・タスクのアサインに置いて「このタスクが得意なのか、経験したことあるかどうか」は作業時間に大きな差を生みます。そのためには、誰が何を得意なのか、経験したことがあるのかを知る必要があります。
その為に、BTC Codebaseを用いて、プロジェクトメンバーの得意技を自動で可視化しました。
仕組みは簡単。皆さんが普段実施している業務、タスクの情報を分析基盤に流し込むだけです。
左が経験業務、タスクにたくさん含まれる言葉を大きく表示したタグクラウド。
右が作業時間をタスクの分類ごとに積み上げた棒グラフです。
これを見れば、新しいプロジェクトで使う技術要素にマッチした人をアサインする。配属されたばかりのメンバーが、現場のメンバーの得意分野を把握して相談をする。などが実現できます!
まとめです。データ分析と自動化を組み合わせることで、一般的に広く謳われていないことでも自動化できてしまう。そんなデータ×自動化を組み合わせることの力をお伝えさせていただきました。
LT会にていただいたフィードバックを抜粋して紹介させていただきます。
などなど、、、
たくさんのフィードバックをありがとうございました!
皆様から良い評判をいただき方向性の確認ができました。また、自分達では思いつきもしなかった「こんなことをするとより良いのではないか」という意見をいただけて、とても参考になりました!
特に「すごい!」「続きが気になる!」といったご意見については、(私個人を含む)チームのモチベーションになりました!
今後とも、BTC Codebaseをよろしくお願いいたします。