当社が開発協力したREXEVが推進する電気自動車カーシェアリング「eemo(イーモ)」が6月1日よりサービス開始

2020.07.02 News

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(本社:東京都港区/代表取締役社長:杉山健/以下、BTC)は、 株式会社REXEV(本店:東京都豊島区、代表取締役社長:渡部健、以下、REXEV)が推進する、エネルギーマネジメント連動型 EV カーシェアリング「eemo (イーモ)カーシェアリング」における、シェアリングサービスプラットフォームの開発に協力し、この度REXEVにてサービスが開始されましたのでご報告いたします。

REXEVプレスリリース:電気自動車カーシェアリング「eemo(イーモ)」本日 6 月 1 日よりサービス開始!

電気自動車カーシェアリング eemo(イーモ)

当社が開発協力した本プラットフォームでは、CASE(Connected、Autonomous、Shared&Service、Electric)に象徴される全国初のエネルギーマネジメント連動型EVカーシェアリングサービスを支えるべく、大きく3つの特徴があります。

  1. 1. スマートフォンアプリでカーシェアリングの利用に必要な機能をワンストップで提供しています。車両の予約、車両の開錠、返却、決済までをアプリからシームレスに行うことが可能です。

  2. 2. eemoの電気自動車(EV)は、主に地域でつくられた再生可能エネルギーで充電しており、エネルギーの地産地消をアプリ操作により体験できることや、EVを初めてご利用いただく方にも安心してご利用いただくために、アプリから走行可能距離を確認できるなど、高いユーザエクスペリエンスを実現しています。

  3. 3. EVは、停車時はエネルギーリソースとして、災害時は非常用電源として利用されます。各EVへネットワークを介してオペレーションする車両管理システムやEVの充電を活用したエネルギーマネジメントシステムとの連携を実現することで、サービスを支えています。

eemoアプリの画面eemoアプリの画面eemoアプリの画面

当社は、REXEVが目指す「あらゆる人が、もっと自由に、もっと便利に移動できる未来。地域社会が、環境を守りながら、発展し続けていく未来」を実現するために、テクノロジーとコンサルティングの強みを生かし、新たな価値の創出を進めてまいります。

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