2016年12月1日(木)に、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所の鷲崎弘宜教授を招聘して、役員及びMgr以上の弊社管理職全員を対象としたセミナーを開催しました。
当日は、「メトリクスによるソフトウェアの品質把握と改善-GQM法とメトリクス動向-」をテーマに、近年の「ソフトウェア品質」に対する考え方の変化や、GQMによるゴール思考でのメトリクス測定方法について講義をしていただきました。
また、GQMを実践で活かしていくためのワークショップを開催し、組織の目的に合致したメトリクスの設定方法やプロジェクトへの適用方法について理解を深めました。
◇早稲田大学 鷲崎弘宜教授
◇早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構
グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
<品質向上に対するBTCの取り組み>
BTCでは、ソフトウェア品質の確保・向上に資するアカデミックなアプローチを積極的に取り入れ、現場に適用し、習熟させていくという活動を通して、より質の高いサービスの実現を目指しています。